おしゃれメンズが持ちたい革靴ブランド徹底紹介!【VOL.1】

上質な革靴を履きこなそう!

お洒落は足下からと言われるように、ファッションにおいて靴というアイテムは重要な位置付けとされていますね。
上質な大人の男のお洒落を楽しむために今回から革靴の素敵なブランドをピックアップし、欧米から国内ブランドまで幅広く大人の男のなら是非知っておきたい、手に入れたいブランドをご紹介していきます。

ALDEN(オールデン)


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オールデンは1884年にアメリカのマサチューセッツ州で創業されたブランドです。今では世界中に多くのファンを持ち、著名人達にも愛用を公言されている憧れのブランドのひとつとなっており、アメリカントラッドを語る上で欠かせない重要な存在です。1970年代に医療用の矯正靴を開発したことをきっかけに、その履き心地への強い探究心と物作りはこのブランドの信念として現在に至るまで数多くのヒット商品を世に送り出しています。

JHON LOBB(ジョン ロブ)


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1866年、若い頃から靴職人として修行したジョン・ロブがロンドンで創業したシューブランドです。主に上流階級者をターゲットにビスポークシューズの受注生産を開始しロンドンにおいて成功を納めました。この成功を受けて1902年にはパリにも進出を果たしました。その後は現在に至るまで、創業者ジョン・ロブの靴づくりへの情熱と技術は職人のハンドメイドにはもちろん既製品に対してもしっかりと受け継がれ世界中の人々に愛されるブランドとなっています。

Paraboots(パラブーツ)


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1908年に創業者であるレミー・リシャール・ポンヴェールがフランス東部の町で開いたオーダーメイドシューズを製造する小さな靴工房からこのブランドがスタートしました。その後工場との契約を締結するとパリを中心として規制ぐつの販売をスタートし、着実に成長を遂げていきフランスを代表するブランドとなっています。ちなみにブランド名にもなっている「パラブーツ」に使用されていた自社製のラバーソウルの原料である天然ラテックスをブラジルにあるパラ港から輸入していたことが由来となっています。

Alfred Sargent(アルフレッド サージェント)


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1889年イギリスの靴の聖地であるノーザンプトンで創業されたブランドです。創業以来の伝統と技術を一族経営で守り続けて現在は4代目まで続いています。このブランドの理念として高いクオリティの靴をリーズナブルな価格で提供することを掲げています、実際他の老舗有名ブランドと比べても手にしやすい価格帯のラインナップになっています。またラルフローレンなどのファッションブランドの靴やセレクトショップの別注なども精力的に受注しており、その確かな品質の裏付けにもなっています。

GRENSON(グレンソン)


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日本市場に入ってきたのは2000年代に入ってからですが、聖地ノーザンプトンに本社を構える1866年創業の老舗のシューブランドです。グレンソンの靴は高いクラフトマンシップによって熟練の職人達が200以上もの工程と8週間もの時間をかけて作られています。そうして生み出された靴は洗練された美しいフォルムと上品な風格を漂わせています。型崩れもしにくく、履くほどに足に馴染むその靴はまさに英国を代表するブランドと言えるでしょう。

OLD PORT MOCCASIN(オールドポートモカシン)


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トラッドはもちろんカジュアルシーンにおいても活躍してくれるローファー、そのローファーの専業ブランドとしてアメリカはメイン州のファクトリーで熟練した職人の手によってハンドメイドされているのがオールドポートモカシンです。このメイン州にある港町オールドポートがブランド名の由来になっています。各モデルに天然のゴムの木の樹脂から製造されるゴムを主原料として作られたクレープソールを合わせ作られているのが大きな特徴です。これによってレザーや合成ゴムにはない高いクッション性と履きやすさを実現しています。

WHEELROBE(ウィールローブ)


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2015年に創業した日本のブランドです。WHEELとは車輪の意味で、その車輪が描く「軌跡」を表現しています。
日本ブランドならではの、日本人の足を徹底研究して作られた木型を元に作り上げられる靴は日本人にとって最適な履き心地と歩きやすさを実現しながら高いデザイン性を生み出すことにも成功しています。それでいてリーズナブルな価格帯のラインナップは大きな魅力です。まだ若いブランドですが、日本の職人の確かな技術で作り上げられる靴はこれからも長く美しい「軌跡」を残してくれるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。一言に革靴といってもフォーマルからカジュアルまで様々なシーンに活躍し、ブランドごとにそれぞれの特徴を打ち出していますが、高い水準で生み出される靴の数々はその実用性やデザイン性に至るまで製品という枠を超えて「作品」とも呼ぶに値するだけの価値を見出せるようです。そういった魅力ある作品を生み出すブランドを今後もたくさんご紹介していきますので、次回VOL.2もぜひ楽しみにご覧いただけたらと思います!

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