財布に優しくファッションを楽しむために必要な3つのポイント

ファッションは好き!でもお金はない!

出典:Pixabay

春になると春らしいファッションに衣替えし、新しい洋服が欲しくなってしまいます。

自分好みのアイテムを手に入れて、ファッションをより豊かに楽しく過ごしたいところですが、春はなにかと出費が多いものです。

そんな中、アイテム選びやブランド選びによっては、その他の出費がありながらも春のファッションを満足なものにすることができます。

この記事では、金欠だけどファッションを楽しみたい!そう考える方に向けた処世術をご紹介していきます。

 

金欠でもファッションを楽しむポイント!

多くの出費でなかなか高価なブランドのアイテムを手に入れることができなくても、ちょっとしたポイントをおさえるだけで十分にファッションを楽しむことができるのです。

ここからはそんなおさえておきたいポイントをご紹介していきます。

 

①:自分のワードローブを把握する

出典:ZOZOTOWN

ワードローブとは、そのままの意味でいうと「衣裳部屋」という言葉になります。

意訳すると、コーディネートやスタイリングを構成するのに必要な衣服の数々のことです。

つまり、まず自分はどんなファッションをしたいのか、今自分の持っているものはどんなものがあるのか、したいスタイリングをするためには何が足りないのかを把握します。

こうすることによって、アイテムを絞って洋服を探すことが出来ますし、衝動買いなどの無駄な買い物を防ぐことができるのです。

また、欲しいアイテムが明確な場合、自分の持っている洋服とどのような組み合わせで着られるのかをイメージしておくのもよいでしょう。

自分のしたいファッションに向けて必要なもの、不要なものを改めて見直すことが大切です。

 

②:ファストファッションを有効活用!

出典:GU公式サイト

トレンドのアイテムをお手頃な価格で手に入れることが出来るファストファッションブランド。

GU・H&Mなど、有名なファストファッションブランドのアイテムは、トレンド性の高いアイテムが安価な価格で販売されており、全身をコーディネートしても非常に財布に優しいです。

ファストファッションブランドは大量生産で品質が・・・。と悲観的に捉える方もいるかもしれませんが、トレンド性の高いものほどその移り変わりが早いため、ファッションアイテムとして定番のものを除いては、これらのブランドを活用するのが非常に合理的です。

 

全身とは言いませんが、インナーやちょっとした小物など、ファストファッションは気軽にトレンドを取り入れることができるので、選択肢として考えておきたいものです。

 

③:コスパも高い古着の魅力

出典:Pixabay

時代を超えてその品質をこの世に残している古着は、まさしくコスパ最強です。

古着と一言で言ってもリサイクル量販系(買取型)や輸入古着のタイプと様々ですが、どちらにおいても有名なブランドや品質の高い商品を安く手に入れることが出来ます。

特に輸入古着は、ラルフローレンや今人気のカーハートのアイテムが定価では考えられない価格で販売されているなど、非常にお財布に優しいのがうれしいポイントです。

また、品質面においても、状態の良いものも探せば多く見つかるので、お宝探しのような感覚でみるのも良いかもしれません。

現代の既製品には無いディティールや仕様も面白く、旬なファッションも古着で取り入れることができるため、おすすめです。

 

諭吉コーデも可能?おすすめロープライスブランド&ショップ

ここまで安くお洒落にするためのポイントをご紹介してきましたが、ここからは実際どんなブランドがおすすめなのかを追求していきましょう。

先述したファストファッションブランドを除き、お洒落で手頃な価格のブランドをご紹介していきます。

 

①:niko and… / ニコアンド

出典:ZOZOTOWN

リラックス感のあるナチュラルなカジュアルスタイルを提案する「ニコアンド」。

アダストリアグループが展開するブランドで、トレンド性もありながらも自然体な着こなしで、価格も安いため非常に人気なブランドです。

ディッキーズなどの旬のブランドへの別注の展開も多く、生活雑貨など幅広いアイテムを展開しています。

 

②:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH / センスオブプレイス

出典:ZOZOTOWN

人気セレクトショップ「URBAN RESERCH」が展開するブランド「センスオブプレイス」。

コレクションから落とした最先端のトレンドアイテムを、いち早く安くをコンセプトに、クリーンでシンプルなアイテムを展開しています。

きれい目なカジュアルで、幅広いスタイリング可能です。

 

最後に:ファッションは値段じゃない!

出典:ZOZOTOWN

ファッションの楽しみ方はひとそれぞれ。

お金をたくさんかけることには越したことはありませんが、やはりファッションの楽しみの神髄は、自分のしたいコーディネートを体現することです。

そのためには、自分のワードローブを確認し、安価でもトレンドアイテムを扱うブランド・ショップを選ぶことで気軽にファッションを楽しむことが出来ます。

ぜひこの春、財布と相談しながらファッションを楽しんでくださいね。

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