秋のメンズファッション初心者へ!おしゃれにするためのポイントとは
20代から30代はまだまだ若くファッションにも興味がある年代ですよね。
夏は半袖短パンというコーデが多かったけれども、秋からは一気にファッションの幅が広がります。
おしゃれにするためのボーナスステージですので、女性から好感度の高い格好にしたいもの。20代、30代の男性向けに、秋のメンズファッションをおしゃれにするためのポイントをご紹介させていただきます。
秋のメンズファッションで覚えておきたいポイントとは
まず、秋のファッションの前に覚えておくべきポイントがあります。次の6点ではないでしょうか。
アウターや小物に秋っぽい色を
秋のファッションを決めるポイントは「アウターや小物」。
アウターはジャケット、MA-1など。カラーはカーキ色や黒、紺色あたりが秋っぽい色でしょうか。
迷ったらデニムジャケットも使いやすいですよ。秋のメンズファッションなので、濃い群青色の物を選びましょう。
流行に追われすぎない
若いうちは、流行を追う事がステータスだと思う事はありませんでしょうか。
皆と同じ物を身に着けていると謎の安心感がありますよね。ですが、流行物は、その流行が過ぎるとただのものになってしまいます。
また、流行のアイテムを使っているからお洒落になるというわけではありません。
一時ビッグシルエットのシャツが流行っても、来年からは見なくなったなんてことがあります。ですから、自分に似合う・着たいファッションを選ぶことが大事。
パーツに統一感を合わせる
特に初心者にありがちなのですが、アウター・シャツ・トップス各パーツでおしゃれだと思うものをいれがち。
色々な物をごちゃごちゃに入れてしまうため、つい統一感がないコーディネートになってしまいます。
後から「これは違う、あれも違う」と他のアイテムを買いあさる事は避けたいですね。
迷ったらシンプルなコーデ
これも初心者にありがちなのですが、おしゃれを意識するあまり、つい柄のある物を組み合わせたりしがち。
柄物は上級者向きですので、初心者の男性の方はシンプルなコーデのほうが無難。
マフラーは柄物でもごまかしが効きますが、上下の服はファッション雑誌に似せないと難しいでしょう。迷ったらシンプルなコーデに振りましょう。
冬でも使えるアイテムを選ぶ
秋は短いので、冬でも使えるアイテムを選んでみましょう。
特にカーディガンやベストは上からコートなどを着て組み合わせる事ができますので、冬でも使えますね。
秋は薄手でも、冬になってもアウターを着たら使えるような着こなしがおすすめ。コートの下に着ていく服を考える手間が軽減されます。
清潔感とおしゃれは別物
女子ウケを目指す20~30代の男性に気を付けたいのが、「清潔感とおしゃれとは別物」だという点です。
清潔感はシンプルさに近いので、おしゃれのほうが難易度はどちらかというと高めといえます。
ファッションセンスに自信がない・・・と言う場合は、秋のファッションは清潔感のあるものを目指した方がいいかもしれませんね。
秋の王道ファッションのアイテムとは
ここまでおしゃれにまとめるためのポイントを紹介しました。次は、秋のメンズファッション定番のアイテムを4つご紹介させていただきます。
カーディガン
秋のアイテムといえばこれではないでしょうか。
Tシャツやワイシャツの上から簡単に着られますし、カラーの主張もしやすいのが特徴。
カラーはワインレッド、グレーあたりが良く見かけられますね。
一枚でおしゃれになるので、秋のメンズファッションとしては優秀なアイテム。
ニット帽
こちらもオータムファッションのアイテムとしては優秀ですね。
冬にもそのまま使えますし、大抵のアウターとの相性もいいです。
カラーは黒、ネイビーなどダークトーン系の物が多いですね。明るい色はやや上級者向き。
ストール
マフラー感覚で首に巻くアイテムがストール。
色は秋っぽく渋めのものを選びましょう。ベージュやグレーなどベーシックカラーがおすすめ。
マフラーは冬になってもそのまま使えるので良いのですが、分厚いのでやや暑苦しいといった感じでしょうか。
ネルシャツ
男性なら誰でも着こなしやすいネルシャツ。印象としては、チェック柄が多いですね。
チェックもマスが大きめと小さめのもので印象がガラリと変わります。
優しい雰囲気を出したいのなら、マスが小さめのものがおすすめ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。秋のメンズファッションをおしゃれにするためのポイントをご紹介させていただきました。
秋は服装のバリエーションが広まり、楽しくなってくる頃。
秋のアイテムを選ぶには、冬でも継続して使える物を選ぶのがポイント。彼女から「今日はいつもよりおしゃれだね」と言われたいですよね。
ぜひ、今年の秋はおしゃれなコーディネートを楽しんでみてくださいね。