本物志向の大人が選ぶなら?ジーンズブランド5選
定番だからこそ良いものを
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カジュアルウェアの定番であるジーンズ。
ジーンズは耐久性が高く、長く付き合う相棒ともなりえます。
そんなジーンズ選びですが、経年変化も含めて楽しむなら、ジーンズブランドのジーンズがおすすめです。
「餅は餅屋」と言いますが、上質なファブリック、確かで且つ革新的な技術がジーンズブランドにはあります。
この記事では、ジーンズ選びに役立つ、おすすめのジーンズブランドをご紹介していきます。
①:キングオブジーンズ 『Levi’s / リーバイス』
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キングオブジーンズと呼び声高い、細かい説明不要のジーンズブランド「Levi’s」。
全てのジーンズの原点と呼ばれる「501」を世に生み出し、原点にして頂点のジーンズブランドです。
ジーンズを語る上でリーバイスは欠かせません。
労働着として生まれたリーバイスのジーンズは、ワークウェアとしての域に留まらず、スケートボードやストリートといった様々なカルチャーと共に、一つのファッションブランドとして進化しています。
Levi’sのジーンズを選ぶならコレ!:Levi’s@ Engineered Jeans
出典:Levi’s公式サイト
今期リーバイスが展開する「Engineered Jeans」。
シルエットや足の動線に立体的な動きを施す立体裁断を行ったモデルです。
立体裁断は足の形に沿った裁断を施してあり、足の動きに沿ったストレスフリーな履き心地を持つだけでなく、その特徴的なシルエットが非常にきれいになります。
特におすすめは極太のLEJ570「バギー」。
②:世界三大ジーンズブランドの一つ 『Lee / リー』
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今最もマーケットを賑わせていると言っても過言ではない人気ブランド「Lee」。
リーは先述した「Levi’s」、そしてアメリカのジーンズブランド「Wrangler」と並んで、世界三大ジーンズブランドの一つと言われています。
「101」、オーバーオールなど多くの名作を世に生み出してきたリーは、やはりジーンズ選びの選択肢としては外せません。
美しいシルエットや、ワークルーツを忘れない細かいディティールが魅力です。
Leeを選ぶならコレ!:101Z
出典:ZOZOTOWN
世界で初めてジーンズにジップフライを採用した名作「101Z」。
同じインディゴ染めですが、Leeのジーンズは少し濃い目のカラーに染まるのも一つの注目ポイントです。
細過ぎず太過ぎないきれいなシルエットが魅力の普及の名作です。
③:玄人好みのジャパンデニムブランド 『KURO / クロ』
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2010年にスタートした日本のジーンズブランド「KURO」。
計算し尽くされた美しいシルエットは、あらゆる計測や研究を重ねて生まれました。
一見適当に見えるステッチワークやセルビッチの赤耳など、玄人好みのディティールが魅力です。
KUROを選ぶならコレ!:GRAPHITE
出典:ZOZOTOWN
KUROの全てのジーンズのベースとなるモデル「GRAPHITE」。
美しいスリムシルエットで、日本人が本当にきれいなシルエットになる形を実現しています。
ヒップ周りと股上の深さも、足が最も長く見えるように計算し尽くされたサイズで、細かいディティールだけでなくシルエットにもこだわりたい人におすすめです。
④:メイドインジャパンのハイクオリティデニム 『orSlow / オアスロウ』
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メイドインジャパンのハイクオリティーデニムを展開する「orSlow」。
現代では非常に希少性の高いヴィンテージミシンを使用しており、デニムの表情がやわらかく、どこか温かみを感じます。
品質は言うまでもなく、ルーズフィットからスリムまで、美しいシルエットが特徴的で、伝統的なワークディティールも魅力の一つです。
出典:ZOZOTOWN
orSlowのペインターパンツ。
ブランド独自のデニムの表情が、ワークディティールの要素が強いペインターパンツを、現代的にアレンジしています。
独特なアンティーク感を放つおすすめの一本です。
⑤:デニム好きが唸る 『DENHAM / デンハム』
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デンハムは、イギリス人デニム職人のジェイソン・デンハム氏が立ち上げたジーンズブランド。
ハサミをアイコンとしたこのブランドのジーンズは、ヨーロピアンデニムらしい流麗且つ武骨なシルエットはもちろん、加工感にもこだわられています。
時代によって生まれる新しいエッセンスを取り入れ、伝統的な職人の技術を基に作られたジーンズは、まさしく大人の男が唸るジーンズを見つけることができるジーンズブランドです。
デンハムを選ぶならコレ!:BOLT
出典:ZOZOTOWN
DENHAMの数あるモデルの中でも最もタイトなシルエットを持つ「BOLT」。
きれいなシルエットに抜群の伸縮性を持つストレッチ素材を採用しています。
アメリカ・ニューヨークをイメージした深みのあるヴィンテージ(フェード)加工が何よりの魅力です。
最後に:デニム選びにブランドチェックは欠かせない
出典:ZOZOTOWN
ワークウェアとしてのルーツを持ち、高い耐久性が魅力のジーンズは、ファッションアイテムとして経年変化も楽しめるアイテムです。
そんな相棒とも呼べるジーンズだからこそ、より上質なものを選びたい。
そんな願いを叶える答えが、ジーンズブランドにあるかもしれません。