ジャージをオシャレに着こなす為のポイント

トレーニングウェアや、部活動用の服装というイメージが強いジャージ。

元々トレーニングウェアとして使われていますが、最近はお洒落着としても多用されます。

スポーティーな見た目ながら、着心地も快適なのが人気の理由。スポーツを混ぜ合わせたファッションとして、ジャージを取り入れたスタイルも流行っています。

今回はジャージを使っておしゃれに着こなすためのポイントを9個ご紹介させていただきます。

ジャージを着こなすための小物アイテム

ジャージもファッションの一部ですから、当然小物アイテムを使ってさらにお洒落に仕上げる事ができます。ラフなイメージのあるジャージスタイルをお洒落に仕上げるアイテムはこちら。

インナー

ジャージの下に着るインナーはおしゃれの要。例えば白いジャージなら青いインナーを着て爽やかに。黒のジャージなら大抵の色を選んでも大丈夫でしょう。無地のインナーならかっこよく決まりそうですね。

腕時計

メンズファッションに必須のお洒落アイテム。「時間を見るのならスマホで十分」と言われればそれまでなのですが、おしゃれアイテムとしては優秀。良い腕時計をしていると、男の品格をグッと上げてくれます。

帽子

こちらも腕時計と同様、アイテムとしては優秀。ジャージ自体がきれいめというよりもカジュアル向きなので、帽子もツバ付きのものが無難。ただ、上のジャージと同じ色にすると統一感が出ます。

着こなす際のポイント

着こなしポイント1：ボトムスはトップスのジャージと同じ色に

まず、白やライムグリーンのラインが入った黒いジャージに合わせたコーディネートを考えてみます。ジャージの色は大半が黒ですから、ボトムスも黒系にしましょう。シンプルでスタイリッシュな印象になります。インナーは白にしてモノトーンに。前を開けて見せるのがポイント。

着こなしポイント2：パーカーにジャージでスポーティに

下をジャージ、パーカーを羽織ってスポーティな印象に。例えば、黒・紺色系のダークトーンなジャージならパーカーはグレーにしてみましょう。ジャージが明るめなら、明るめの色のパーカーですと相性がとても良いでしょう。

着こなしポイント3：キレイめコートと組み合わせる

ロング丈のコートや、チェスターコートの下にジャージのトップスを着てみましょう。カジュアルなアウターより、あえてキレイめのアウターを選ぶことでメリハリが付きます。大人な雰囲気のコートにカジュアルさがプラス。

着こなしポイント4：ダウンジャケットとジャージのトップス

冬はアウターと組み合わせますよね。ファッションですから、カジュアルなアウターと組み合わせましょう。そこで、ダウンジャケットがおすすめ。違和感なくカジュアルに仕上がります。スタジャンとの組み合わせもいいですね。

着こなしポイント5：セットアップは小物とインナーで差を付けよう

一番難しいのがセットアップではないでしょうか。一歩間違えばただの運動着になってしまいますので、小物とインナーで差別化。具体的には、きれいめスタイルのインナー、腕時計でお洒落度をプラスさせます。

着こなしポイント6：セットアップは上下揃えよう

ある意味基本的ですが、セットアップは上下揃えると全体的に統一感が出ます。上下がバラバラでしたら部屋着に見えますよね。プーマやアディダスなど王道ブランドもおすすめ。ジャージといえばこれ！というイメージもありますからね。

着こなしポイント7：細身のジャージパンツでスッキリと

おしゃれに着こなすためのポイントは「サイズ感」をきっちりすること。ジャージは着心地が良くかつ気楽に着られるため、着こなし方によってはルーズな印象になる事もあり得ます。ですので、細身にすることでルーズな印象から卒業できます。テーパードがかかったタイプならスッキリ着こなせるでしょう。

着こなしポイント8：2色のカラーをミックスさせておしゃれに

部屋着として、ジムに行って運動する時には上下セットでいいのですが、おしゃれにするにはカラーをミックスさせましょう。例えば、ブルーデニムに白ジャージ、シューズは白かブルーで爽やかに。赤ジャージにデニム、レッドシューズだとスポーティに見えます。

着こなしポイント9：スリムタイプのチノパンでスタイリッシュに

デニムがいいのならチノパンとも相性が良いでしょう。例えば、ベージュのチノパン×黒やグレーのジャージにしてスタイリッシュなイメージに。ベージュのチノパンに、大抵の色のジャージは合いますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ジャージをお洒落に着こなすポイントをご紹介させていただきました。部屋着・スポーツ用のイメージが強いジャージ。着こなすためのポイントを抑えたらおしゃれなアイテムになります。冬は部屋着になりがちなジャージですが、立派なファッションとしても機能してくれます。気楽に着られるだけではなく、小物やインナーに気を使えばスタイリッシュ。お気に入りのジャージを着て外出してみて下さいね。