メンズ大学生のファッションは何が良い?タイプ別特徴とは
「制服で過ごした高校も卒業したし、大学からはお洒落してみよう」
「服装がいきなり私服になるし、他人から見てもおかしくないようにしたい」
そこで、メンズ大学生向きのファッションとは何か、そして大学生向きのタイプをご紹介させていただきます。
そもそも大学生向きのファッションとは
大学生向きのファッションとは、ずばり「学校へ行っても目立ちすぎない格好」です。
言い換えると、奇抜なファッションではないという事ですね。
と言う事は、奇抜なファッションを避けたらいいということ。奇抜なスタイルとは次のあたりといったところでしょうか。
タキシードはあきらかにナルシストっぽいですし、何かイベントなどウケ狙いならいいかもしれませんね。
陽キャラでも雰囲気でごまかしても、内心ちょっとキツいでしょう。
ゴシック系は珍しいのであきらかに目立ちます。大学祭で着るのならなんら問題はありません。
コスプレ系はいわずもがな。大学祭やイベント限定ですね。つまり、これらを避けたファッションなら、大学に行っても大丈夫ということです。
大学生向けファッションのタイプ
まず、大学生向きファッションの代表的なタイプをまとめてみます。
メンズ大学生の服装のタイプは次の通り。
早速見ていきましょう。(※人物の特徴ではなく、ファッションの特徴をご紹介させていただきます。)
カジュアル系
どこの大学でも、大学生の男子に一番多いのがこの系統ではないでしょうか。
コーディネートの参考となる服装がないようであるような。基本的には「軽めの服装」「堅苦しくない」感じですね。雑誌の中でも定番スタイルで、初心者向き。
大半の人が当てはまるので個性的とは言い辛いかもしれません。ですが、一番無難ともいえるので、失敗しにくいスタイルと言えるでしょう。
キレカジ系
カジュアルよりグレードアップしたスタイルがこの「キレカジ系」。
一回生の時はカジュアルだったけれども、二回生あたりからこっちにシフトする男子学生さんもいるのかもしれませんね。文字通り綺麗目なスタイルですので、清潔感があり、女子ウケもいいでしょう。
身長が高くてスタイルが良ければかっこよく映えます。こちらも定番スタイルで着こなしやすいといえます。
部活やサークルのジャージにシャツ
実はよく見かける大学生の服装。一般的なファッションとはちょっと違うかもしれませんが、よく見かけるのならそれはもうファッション。
部活や運動系のサークルに入っている人の服装ですね。気楽に着られるのが特徴。サークルや部活に入っていなくて着ても問題はありません。
ストリート系
運動系のサークルなどに入っている活発なメンズ大学生がよく着る服と言えばこれではないでしょうか。
文字通り路上文化から生まれたスタイルで、動きやすくラフな格好が基本的。足元はスニーカーがポイント。
アメカジ系
正式名称「アメリカンカジュアル」。日本のカジュアルに近く、気取らない格好がポイント。肩幅が広く、体型が良ければキマりますね。
コンサバ系
サロン系とやや似た印象ですが、基本的に「小綺麗かつ主張を抑えた」大人のメンズスタイル。目立ちすぎず地味すぎず、センスと上品さを引き出します。
モード系
あまりいないような気がしますが、意外といるのがこのタイプ。
主流は「最新コレクションのブランドで固めること」。ただ、この系統はコーディネートが難しい印象。とにかく雑誌やスマホ情報を見て研究してみましょう。細身なのが大きな特徴。
お兄系
必ず一定数はいるファッション系統。実はサロン系・オラオラ系・サーフ系などを混ぜ合わせたような感じ。
カラーはブラック、グレー、ホワイトなどモノトーン系が多いイメージ。これは一昔前の印象ですが、最近はカジュアル寄りになってきています。
サロン系
美容院の店員さんが着ているようなスタイル。
美容院というだけあって綺麗目といったところ。全体的にフェミニン、中性的なのが特徴。レイヤード(重ね着)・ジレをよく使っていますね。
おしゃれなメンズによく見かけられるスタイル。大学生としては上級者。
サーフ系
海辺にいる男をイメージしたファッション。
大きな特徴は「短パン」「半袖」でしょうか。色合いはモノトーンではなく、普通~明るめの色が基本的。
暗めの色を使わない印象。肌が日焼けしていて何かマリンスポーツを経験している人ならキマります。
裏原系
こちらはモード系と同じくらいの難易度でしょうか。多種多様なファッションを混ぜ合わせているのが特徴。
原宿通りに集まるファッショナブルな人が編み出したスタイル。大学に行っても満足感たっぷり。
まとめ
いかがでしたでしょうか。大学生向けのファッションの性質とタイプ別特徴をまとめてみました。定番・よくあるタイプなら外しがないですよね。もちろん上記に挙げたファッション以外にも他があるかもしれませんが、上記の服装なら歩いても問題ありませんね。ぜひ、ご自身が着てみたいファッションを楽しんでみて下さいね。