女性ウケを目指す!ファッションにおける清潔感をつくるポイント
「よく清潔感と言われるけど、それってどんな感じ?」
「女子ウケ目指して清潔感のある服装にしたい」
女性は「清潔感がある男性が好き」と言われるのは有名ですよね。
ですので、男性は女性ウケを目指して清潔感のあるコーディネートをしたい!と思うのも無理はありません。
ただ、清潔感といっても男女では認識が異なるもの。今回は、女性が思う清潔感とは何かという事と、そのファッションのポイントをご紹介させていただきます。
洗濯しているのが問題ではない
まず、男性から見ると、単純に洋服を洗濯さえすれば清潔と考えがち。
ですが、女性からしてみるとニュアンスが違います。洗濯するのは女性にとって当たり前なんです。そこからが問題なのです。
襟が伸びていたり、裾が出ていたりする状態、ヨレヨレで色あせていたら清潔感があるとは言えませんね。
まだ、シワシワだったりヨレヨレだったりするならまだ目に見えるので改善の余地があります。体臭がキツい、生乾き臭が問題になります。臭いに関しては自分では気づかない分、目でも見えないため厄介ですね。
女性が見ているのは、服単体だけではなく、臭いなど目で見えない部分も評価しているみたいですから。ここに気を付けながら、清潔感とは何かをまとめてみます。
清潔感のある服装のポイント
そんな清潔感なのですが、これは「スッキリした感じ」といえば分かりやすいかもしれません。
全体的な見た目がごちゃごちゃしていなく、パッと見てもスッキリした感じだと思います。
一目で見渡せるような服装といった風にですね。では、清潔感を引き出すためのポイントを紹介します。
柄ものを避ける
迷彩柄やマリンボーダー、水玉柄など服に柄が多いほど、見た目もごっちゃな印象になってしまいます。
何か柄がないと寂しい気もしますが、ここは思い切って柄物を避けてみましょう。
また、柄が完全にないものが一番適しているというわけでもございません。
センスが良ければ柄付きでも清潔感があって見えます。センスに自信がない場合は、とりあえず無地(マーク付きでも可)に留めておきましょう。
無地Tシャツ、襟付きの無地シャツがおすすめ。ボトムスもちろん柄物は避けた方が良いですね。
余計な小物は付けない
スッキリとした感じを目指すのですから、シルバーチェーンなどごちゃごちゃした物を身に着けないのがポイント。
また、時計はゴツゴツしたものより、ベルトが細いものがまとまります。シルバーのゴツイものは目立ちやすいですからね。
冬のコートやジャケットでも、襟にファーのついた物はインパクトが強いので避けた方が無難です。
個性的な服は清潔感からは遠い
個性的な服といえば、いくらでもあるのですが、ここは一般人がよく着るような個性的な服の種類をまとめてみます。
例えば、重ね着、ダメージジーンズや艶のある皮パン、ピタパンも個性的ですよね。
これらは一般的ではあるが個性的。見た目の清潔感からは遠い印象。
ただ、重ね着は人によっては上手くまとめられる場合もあるので、ここは個人次第ですね。
重ね着はセンスを要します。ファッションで個性を出すには相応のセンスが要求されるので、個性的な服より、無地のシャツにジーンズ、チノパンあたりが無難でしょうか。
こう見ると清潔感のある見た目とは、シンプルさを極めるノームコアファッションと近いですね。それに「シワがない」・「ヨレヨレではない」をプラスした感じでしょうか。
とにかく不潔さがなければ清潔感があるというわけでもないですね。
周囲を真似てみる
一人ではついつい自分の好きなテイストのファッションに偏りがち。
個性派ファッションといいながら、傍目ではイタい人に見られていることもおかしくはありません。
そこで、周囲を真似してみると、高確率でハズレはないでしょう。案外、あの人シンプルな着こなしでいいなとおもったら、それを真似てみる事で成功するかもしれませんよ。
シンプルなコーデが一番無難
ファッションで清潔感を生み出すには、シンプルなコーデが確実。
デザインもごたごたしたものではなく、上下カラーは2色、キレイめに仕上げましょう。無地だと柄がないので物足りない感じがするのかもしれませんが、ここはスパッと割り切りましょう。
ファッションにおける清潔感は「スッキリ」したイメージですので、余計な物を削っていく感覚でいきましょう。清潔感と好感度は比例しますからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ファッションにおける清潔感をつくるポイントを5つご紹介させていただきました。
女子ウケがいい鉄板スタイルは「清潔感があること」。これには強弱やランキングがなく、言い換えると誰でも作りやすいという事実。
女性ウケを狙うなら高感度を高めるファッションにしたいですね。個性的なおしゃれさというより、シンプルな服装のほうが好まれます。
凝ったスタイルはセンスが必要で、なかなか難しいもの。ぜひ、シンプルで清潔感のあるコーディネートをしてみて下さいね。